西暦 | 主なできごと |
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871 | 備前国より須恵器を献上。 |
1117 | 窯の移行期。永久5年銘花瓶。 |
1193 | 備前国が東大寺領となり、万富(旧瀬戸町)で東大寺の瓦を焼いた。 |
1299 | 熊山窯時代となる。一遍聖人絵伝に備前福岡(長船町)で備前焼の壷らしいものを売っているのが見える。 |
1324 | 伊部村…の文字初見(吉備温故)。 |
1363 | 浦伊部窯時代 |
1371 | 「さてかがつという里は家ごとに玉だれのこがめという物を作るところなり」=道ゆきぶり=とある。 |
1480 | 備前国伊部村小幡山長法寺谷之坊教舜之也文明12年卯月24日一の年銘四つ耳壷。 |
1512 | 山ろく窯時代 |
1549 | 備前水差建水が初めて茶会記に出ている。以後備前焼が有名茶会に用いられた記録が多くなる。 |
1582 | 秀吉は中国遠征の途中の軍勢が窯場へ出入りすることを禁じ、違反者は処罰する…との備前焼保護の制札を立てた。 |
1587 | 大窯時代初期。秀吉が北野の森で大茶会を開き備前焼を使う。 |
1598 | 秀吉の遺体を備前二石入甕に納めて葬る。 |
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