備前焼事典

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critic:kurodakusaomi

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黒田草臣

  • 「渋谷(株)黒田陶苑」の代表取締役
  • 65年より陶業に携わる
  • 「北大路魯山人展」など近代陶芸巨匠と現代陶芸家を中心とした展覧会を、自店やデパートなどで企画・プロデュースしている
出生 鎌倉市 1943年
出身 明治学院大学経済学部 
肩書 しぶや黒田陶苑 
関係   

書籍

とことん備前―やきもの魅せられて 1996

備前焼の真髄に迫る。戦後の陶芸ブームでもっとも華いだ窯場の備前を、新鮮で多角的な視野で解説。 戦後の陶芸ブームで最も華やいだ窯場・備前。その魅力や歴史、焼肌の特色、4人の人間国宝を中心とした備前焼の現代作家など、備前焼の真髄を多角的な視野で解説。(「BOOK」データベースより)

備前焼の魅力探究―古陶から現代備前まで 2000

日本人に最もポピュラリティの高い備前焼の発祥と長い歴史の変遷、そして、その伝統と風土感覚を連綿と受け継いできた今日の作家たちの系譜と作風…、備前焼の魅力を日本一多くの焼物を見てきた豊富な知識と見識で探究する。(「BOOK」データベースより)

【目次】

はじめに

  • 備前焼のきた道
  • 1000年の伝統を誇る備前焼
  • 備前焼の土と焼き
  • 鎬を削る600名の陶芸家

第一章 人々に愛される備前焼

  • 焼物になる粘土の誕生
  • 粒子は五ミクロン以下
  • 素戔鳴尊と備前の水甕
  • 桃太郎の金銀財宝は?
  • 吉備、備中、そして備前
  • 嚙んでわかる土のよさ
  • 窯は売っても田は売るな
  • 大ヶ池ができたわけ
  • ペニシリンを生む備前土
  • 備前の茶碗中風にならぬ
  • 甕は時代が新しいほど細長い
  • 「壺」と「甕」の違い
  • 根来寺とは相思相愛
  • 備前擂鉢、投げても割れぬ
  • 僧侶の修行の必需品
  • 擂鉢と「手前味噌」
  • 300点の海揚り
  • 寺の松にかぶせられた擂鉢
  • 誰が手にとる「お預け徳利」

第二章 備前焼の栄華

  • 備前焼の祖先とは
  • 白かった備前の須恵器
  • 土器と土師器の違い
  • 備前焼の起源は鎌倉時代
  • 備前焼発祥の地
  • 備前の一番古い窯
  • 山から降りてきた陶工たち
  • 三種の神器は甕・壺・擂鉢
  • 「福岡」は備前にはじまる
  • 『一遍上人絵巻』に見る備前焼
  • 備前焼の三大革命
  • 備前をささえた三つの大窯
  • こうして生まれた「窯印」
  • 見立てられた擂鉢・種壺
  • 太閤の水浴に使われた大甕
  • 秀吉は二石入りの大甕に眠る
  • 利休の愛用茶器
  • 織部の着想備前にあり
  • 商戦に勝った備前大甕
  • 全国を席巻した常滑焼
  • 常滑焼の悲劇、備前焼の繁栄
  • ここでも焼かれた「三種の神器」
  • 備前を学んだ丹波「赤土部」
  • 備前徳利と丹波徳利
  • 唐津焼と備前の共通点

第三章 ぐい吞から手榴弾まで

  • 閑谷学校の屋根瓦は赤と黒
  • 融通のきいた「天保窯」
  • 画期的な登窯
  • 薫香ただよう布袋さん
  • 海をわたってきた狛犬
  • 狛犬と大鳥居
  • 角徳利と保命酒
  • 瀟酒、華麗な備前焼
  • 乾山と備前の白土
  • 「でこ師」とは何者か
  • 苦し紛れの美しさ
  • 日露戦争の凱旋土産
  • 戦場に行った備前焼
  • 備前焼手榴弾の破壊力
  • 墓を暴いた研究者
  • バイト代はわが家の家宝
  • 備前初の「ぐい吞」を造ったのは?
  • ウイスキーも旨くなる根拠
  • 備前一の大酒飲み
  • 300本の一升瓶
  • 「備前茶碗割れていても買え」
  • イサム・野口が得心したもの
  • 魯山人の見た備前
  • 神様と陶陽さんのお陰
  • 天才と鬼才
  • 生まれ変わった失敗作
  • 蓮の花が開く時

第四章 備前焼の見方

  • 「取っ手のない」のが大人気
  • 伊部を闊歩する奇人変人
  • 大甕の窯焚きは600人
  • 赤い擂鉢が手本
  • 徳利なら750グラム
  • 宝瓶造りに欠かせない奥の手
  • 田土は大正時代になってから?
  • 「土練り三年」の意味
  • 裏を返せばアバタかスクモ
  • 「秘密室」の秘密
  • 樹齢50年以上の赤松
  • 「上がり御神酒」の味
  • 仕上げは清酒で清め
  • 素焼ではない備前焼
  • 心臓病に効果ある「胡麻」
  • 珍重される胡麻の色
  • 「メロン」と「榎」が同じ?
  • 楽しい「煙遊び」
  • 窯変の条件
  • 二種類の緋色
  • 二種類の桟切
  • 「炭桟切」を発明した最初の陶工
  • 絶交の原因になった「桟切」
  • 青備前と塩備前の違い
  • 襷は稲
  • 古常滑の再現が天職
  • 緋襷の名手は”電気”を征す
  • 備前の「生き神様」
  • 日本の近代陶芸の黎明

第五章 備前の陶芸家

  • 金重陶陽の功績
  • 金重陶陽の名言集 その一
  • 金重陶陽の名言集 その二
  • 四一歳のスタート 藤原啓
  • 土で詩を書く陶芸家 藤原啓
  • 備前市名誉市民の第一号 藤原啓
  • 天下一の轆轤 山本陶秀
  • 備前切っての国際派 藤原雄
  • 電気窯焼成こその緋襷 金重素山
  • 自らを律して造った備前焼 金重道明
  • 「黒備前」は古備前を超えたか 森陶岳
  • 「鬼備前」と「縄文備前」 各見政峯
  • 備前陶彫の第一人者 浦上善次
  • 備前随一の科学者 山本雄一
  • 自然体の伝統美 伊勢﨑満
  • 過去に学ぶ創造の世界 伊勢﨑淳
  • 伝統に築く新しい”伝統” 松井與之
critic/kurodakusaomi.txt · 最終更新: 2018/09/21 18:45 by takeda

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